私が思うおしゃれな女性服の条件は2つあります。
1つめは上品なことです。
自分ではおしゃれだと思っていても、見る人に不快感を与える服装では本当のおしゃれとはいえません。本当のおしゃれとは、自分がファッションを楽しみつつも、周りの人に不快感を与えず迷惑をかけない服装のことだと思います。
肌の露出度が高かったり、色が派手すぎるものは見る人に不快感を与えます。目のやりどころに困ることもあります。これとは対照的な露出度が低く控えめな色の服が私が考えるおしゃれな女性服です。
私が考えるもう一つのおしゃれな女性服の条件は年齢相応なことです。
若く見せようと年齢に合わない服を着ている女性を見かけることがあります。自分が楽しんでいるのはよいと思いますが、ときどき見ていていたたまれない気持ちになることがあります。
やはり、年齢にあった服装があると思います。若いころには若いころにしか着られない服があり、年齢を重ねたら年齢を重ねた人にしか似合わない服があります。若いころにはできなかったおしゃれの楽しみがあるのです。年齢に合わない服を着ていたらちぐはぐな印象を与えてしまいます。年齢相応の服を着ているからこそ、より美しくみえるのです。