花柄のアイテムで大人女子コーデを考えたいときに、気になるのが少し全体が甘くなりすぎることかもしれません。
そんな時に注意したいのが花柄選びです。
まず花柄の花自体が幼稚な絵柄だと甘く幼い印象になってしまいがちです。大人女子にふさわしい上品さやエレガントさを演出したい場合には、花自体が大人っぽいものを選ぶことが基本です。
しかし、それ以上に重要なポイントが色使いです。まず花の色と生地の色が対照的で鮮明なものは、少し幼稚になりやすい傾向にあります。極端に言えば、生地が緑、花がピンクなど鮮明な色使いは個性的でおしゃれですが、コーデが難しく大人のエレガントさを演出するのに不向きなことも多いのです。それよりも花柄と生地が同系色のほうが大人っぽく着こなしできる傾向にあります。特にワンピースなど全体が花柄の場合には、よりその傾向が強いようです。
また、花柄をうまくコーデしたい初心者の方には細かな花柄を選ぶのもポイントです。あまり抵抗なく甘くなりすぎないためおすすめです。
他にも、フレアーよりはマーメードやロングタイトなどデザインを大人っぽいデザインにすることで幼稚さや甘さが払拭されます。
花柄は選び方次第で、非常にかっこよくエレガントにも演出できるアイテムです。ぜひ、コーデにも取り入れてみてください。