ダッドスニーカーに代表されるように、最近は厚底シューズが年代を問わず人気を集めています。2019年の春夏はサンダルは華奢で細いストラップのサンダルもコレクションでは見られますが、同じくらいプラッドフォームタイプの靴が様々なブランドから発表されています。プラットフォームシューズは90年代にも流行しましたが、再び人気の兆しです。又、カラーは去年に引き続きテラコッタカラーのアイテムが注目されています。温かみのある赤茶色のようなカラーは日本人にも比較的取り入れやすい色と言えるでしょう。タイダイ柄は2019年のトレンド柄とも言える柄ですが、エスニックっぽくなりすぎずに都会的なコーディネートに合わせるとおしゃれです。有名ブランドからもタイダイ柄のワンピースが発表されていますので、一枚着るだけで今年らしさが出せるアイテムです。マキシ丈のワンピースやスカートは、今シーズンも相変わらず人気です。スタイルが良く見えますし、着るだけでトレンド感がたっぷりですのでコンパクトなトップスと合わせて着るのが良いでしょう。先シーズンは綺麗色のボトムが人気でしたが、今シーズンはあえてアースカラーのようなタイプを合わせるのもお勧めです。
似合っていれば年齢は関係ない
私は今年53歳になります。やっぱり、若い頃と同じように服は選べなくなりました。まず体型の変化です。
若い頃は9号ですが今は13号。これだけ違うと例えばウエストの絞ったワンピースなどは着られないです。
洋服の好みはなかなか変わらないので店頭で「これいいな」と思って試着すると何故か全く似合わないというのは良くあります。当たり前ですが体型も肌も髪質も変わっているのに自分のイメージは若い頃から更新されていないので、こういう事になるようなのです。そうなると、とたんに迷子になってしまいます。似合うと思っても似合わないと何を着て良いか分からなくなります。しかも自分の外見はそうしている間にも変わって行っているのです。私は店頭では必ず試着するようになりました。良いなと思うものが似合うとは限らなくて、似たような感じのものがより似合うというのも良くあるのです。友人や娘さんと一緒に買いに行ってアドバイスをもらうのも良いと思います。店員さんに聞くという人もいますね。私は一人行動が多いので、もっぱら試着室との往復をして決めています。今の私は似合えばそれでヨシとしています。一昔前のように年をとったら地味にしなさい、という風潮はありません。多少、華やかなもののほうが肌が衰えてきた今の私に似合います。灰色や黒一辺倒がシックに着れたのは肌が若かったからです。まだまだ洋服ジプシーは続くと思いますが、それを含めて服選びを楽しみたいと思っています。
体型や周囲環境を参考にした洋服選び
年齢とともに体型、そして生活環境は変わってしまうものです。ですから、シンプルに洋服選び、スタイルの設定もそこに合わせていくというのが一番の選択肢になると思います。わかりやすいところで行くと例えば、女性が20代前半に体にフィットしたスタイルの洋服を選んでいたとしても40代では体のラインが変わってしまうわけですから同じスタイルで良いわけがありません。少し余裕があるスタイルを選んで行くことが一番、スタイリッシュに見える否決になってくると思います。また、生活環境でいえば、独身から結婚、出産と年齢を重ねていくとともに一緒に動く人間が変わってきます。しかし、そこで年齢に抗って自分自身はまだまだ独身でバリバリと粋がっていても周囲から見ると間違いなく場違い、勘違いと言わてしまうことになります。ですからこうした環境に抗うことなく、自分自身の人生のステージに合わせてコーディネートをしていくことで年齢相応のスタイルを作っていくことができるのではないでしょうか。もちろん、年齢よりも若く見られたい、もっと落ち着いて見られたいと考える方々もいるでしょう。こうした場合は自分自身の判断だけではなく、周囲の客観的評価も参考にしながらスタイルを決めるべきかと思います。
子供を追いかけても大丈夫!
ママになると自分だけで出かける事よりも子供と一緒に出掛ける事が増えます。小さい子供だとまだまだ目が離せず追いかけまわすためにオシャレよりも実用性に傾いてしまう事もあります。
でも、ママでもオシャレがしたい!という方のために子供を追いかける時でもしっかりオシャレが楽しめるそんなコーディネートをご紹介します。
最近は、おしゃれなスニーカーが流行っているのでお気に入りの一足を見つけてそれとスカートを合わせると子供を追いかける事も可能でオシャレも楽しめます。真っ白なスニーカーに赤色のカットソーワンピなんて本当に素敵です。
スカートだと下着が見えそうでと躊躇している方もミモレ丈のスカートなら子育て世代にピッタリです。細かい話ですが、あまりにもロング丈だと子供と一緒に外でトイレに入った時やベビーカーや自転車に裾をひっかけるという危険があるのです。
ミモレ丈ならそういう心配がかなり減るのでお気に入りのスカートの色を明るいものにすると気分も上がりますよ。
ママになると意外に人に会う機会が増えます。そうは言っても、洋服を沢山買うのは大変ですよね。
そんな時は、小物を使ってレパートリーを増やす工夫をするのもママコーディネートのオシャレポイントです。子供がいるとついついアクセサリーなどは、付けなくなる人も多いのですがバッグや帽子、などでオシャレポイントを上げる事が出来ます。
最近は、プチプライスで可愛いものが沢山売っています。普段自分が選ばないようなカラーを選ぶのもイメージが変わって新鮮に感じられます。
試着でシルエットバランスを見る
服装をコーディネートするとき、ひいては服を買うときにこだわるべきポイントは何と言ってもシルエットのバランスです。お店でステキなアイテムを見つけたら即買い!はNG。必ず試着をしてからにします。近頃はパーソナルカラーも流行っていますし、自分に似合うカラーがわかる人も多いと思います。でも自分に似合う色かどうか鏡に向かって当ててみるだけで満足しないで、ぜひ試着をしてみてください。試着をすれば、フワッとした袖で二の腕を隠すつもりで選んだのに着てみたらずんぐりしてしまった、みたいな失敗をすることはなくなります。いざ試着をしてみたとき、例えばTシャツを選ぶ場合、サイズは大きすぎず小さすぎませんか?ジャストサイズを選びましょう。また、袖と肩の縫い目のラインの位置は体型をスッキリ見せてくれていますか?襟首の開き具合や形はどうですか?首回りを綺麗に見せてくれる形でしょうか?もしいいのか悪いのかよくわからない場合は、比較対象として同じような色味で全く違う形のものも試着してみてください。印象の違いに気がつきやすいはずです。このように1つ1つのアイテムのシルエットが自分に合ったバランスかどうかにこだわっておくと、どんなコーディネートでも合わせやすく品良く着こなせるはずです。
おしゃれな女性服の2つの条件
私が思うおしゃれな女性服の条件は2つあります。
1つめは上品なことです。
自分ではおしゃれだと思っていても、見る人に不快感を与える服装では本当のおしゃれとはいえません。本当のおしゃれとは、自分がファッションを楽しみつつも、周りの人に不快感を与えず迷惑をかけない服装のことだと思います。
肌の露出度が高かったり、色が派手すぎるものは見る人に不快感を与えます。目のやりどころに困ることもあります。これとは対照的な露出度が低く控えめな色の服が私が考えるおしゃれな女性服です。
私が考えるもう一つのおしゃれな女性服の条件は年齢相応なことです。
若く見せようと年齢に合わない服を着ている女性を見かけることがあります。自分が楽しんでいるのはよいと思いますが、ときどき見ていていたたまれない気持ちになることがあります。
やはり、年齢にあった服装があると思います。若いころには若いころにしか着られない服があり、年齢を重ねたら年齢を重ねた人にしか似合わない服があります。若いころにはできなかったおしゃれの楽しみがあるのです。年齢に合わない服を着ていたらちぐはぐな印象を与えてしまいます。年齢相応の服を着ているからこそ、より美しくみえるのです。
手持ちの服に合うか!
服を購入する際、初めのうちはお目当てのものを店員さんと相談しながら『コレかな?ちょっと思ってるのと違うかな?』など、あれこれ悩みながら検討してショッピングを楽しんでいます。しかし、時には普段着ないような服を購入する際は凄く悩みます。新しい自分探しにという思いで今までに無いような服を探す際は本当に自分に合っているのか?と不安になってきます。そんなとき私はとりあえず、上下どちらかのみを購入し、今自宅に持っている服に合うかどうかで購入するかどうかを決めています。と、言うのも何度か上下合うものを今まで自分が持ち合わせてない服を購入した時、お店では店員さんもお似合いですよ!と囃し立ててくれるので、つい購入するのですが、やはり時間が経つと見慣れない自分に自信がなくどんどんクローゼットの奥の方へしまい込み着る機会がなくなってしまい、結果買わなければ良かったなと後悔の念に陥るからです。
しかし、上下どちらかのみの場合は、チャレンジして普段買わないものを購入したとしても、家にあるモノに合わせて買っておくと、片方は見慣れていることもなく合わせた時にも違和感なく、やはり購入して正解だったと思えるので悩んだ際は上下どちらか片方だけを購入しています。
痩せて見えるように注意したこと
現在は太っていないので、まったく注意していないが、以前は、体型をかなり気にしていた。その時に、少しでも痩せて見えるよう、服選びには気を付けていた。まず、手っ取り早いのは、全身黒のコーディネートにすることだと思う。黒でなくても、紺など暗い色や原色を選ぶと痩せて見える。わたしは、黒のブラウス、黒のAライン膝丈スカート、黒タイツ、黒いハイヒールまたはロングブーツなどを合わせて着ていたことがある。そのコーディネートだとあまりにも色がないので、真珠や金のネックレスなどをアクセサリーとして合わせていた。トップスとしては、黒のタートルネックも顔痩せ効果がある。お腹ぽっこりを隠すために、少しゆとりのある大きいサイズのジャンパースカートを着ることもあった。また、トップスはボリュームを抑えめ(例えば、タートルネックなど)にして、ボトムスにボリュームのあるもの(ガウチョパンツやロングのAラインスカートなど)を持ってくる方法もある。膨張色である白はあまり着なかったが、白いブラウスに黒いスカートなどを合わせることはあった。とりあえず、ボトムスには白やパステルカラーなどの膨張色は履かないようにしていた。タートルネックの代わりに、首にストール(スカーフ)やマフラーを巻くのも、顔痩せ効果が狙える。タートルネックやセーターはだぼだぼだとより太って見えるので、ピッタリ目のサイズを選ぶことが重要だ。
夏によくみられる女性の服
夏はどうしても暑いので半袖を着るのですが今の世の中少し違っていて夏だから日焼けしたくない、だからUVの長袖カーディガンを暑くても着用している方が多いです。しかも冷房が効いていて寒いのでカーディガンを持っている方も多いのではないでしょうか。Tシャツとジーンズの方やワンピースの方が多いです。ワンピースは去年から流行今年がピークのようです。Tシャツも男女問わずダボっとしたTシャツをルーズに着こなすのが流行ですね。しかも大体の女性は日傘をさしています。さしていない方は帽子をおしゃれにかぶってる方がとても多く目立ちます。あとは半袖の場合腕が日焼けしないように黒や白の手袋をしている方がほとんどです。あとは仕事でどうしてもスーツを着ないといけない女性など色々と女性のファッションは大変です。夏ならではの服はTシャツが一番涼しいのではないかと考えますがおしゃれとなればワンピースの女性がダントツ多いと考えています。服屋さんを見ていてもワンピースとダボTシャツが置いてあるのがとても目立ちます。あとは肩のあたりがレースのシースルーになっているものも今の流行であり涼しいでしょう。おしゃれをするためなら少々暑くても色々な服を着るのが今の時代ですね。
小物こそこだわりを持ちたい!
年に何回かここぞという時があります。
それはお仕事のシーンだけでなく、プライベートなシーンでもあります。
例えば、久しぶりに会う友人たちとの食事や同窓会などのシーンは気合が入ってしまいます。
その時に着た洋服やコーディネートなどで、今の暮らしがなんとなくわかってしまいますよね。
もちろん表情が疲れていたりすれば、「毎日忙しいんだろうな」と言う印象にはなるので、表情などもとても大切だとは思います。
でも、コーディネートから漂う空気感はやっぱり普段の空気をまとっていると思うので、完ぺきなコーディネートをしたいところです。
特に女性の目線は小物にも注目が行くので、小物にこそこだわりたいです。
以前、友人たちと集まった時、家族からプレゼントしてもらったちょっと高めのネックレスを身につけました。
やはり、友人たちから「いいね」と言われたり、話のネタにも繋がりました。
こういう昔から知っている友人と久しぶりに出会う場面では、洋服はプチプラブランドを取り入れて、身につける小物は少し高めのブランドにしてこだわりを感じさせるといいのかなと思っています。
アクセサリー類や、カバンなどちょっとしたアイテムにこそこだわりや思いを持っていた方が良いかなと思って、購入する際はかなりこだわるようにしています。